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2006年7月22日 (土)

条件反射

「梅干し屋 坂本くにゆき」さん 農家紹介

このお写真を見ると口に唾が湧いてくるのは私だけでしょうか。私は生まれも育ちも和歌山なので子供の時から梅干は有って当たり前という環境でした。

もちろん、こんな立派な南高梅ではありませんでしたが、夏休み後半は必ず冷たい飲み物の飲みすぎでお腹をこわしていた小学生の私は、随分「おかゆ」と「梅干」のお世話になりました。

いつも農家の親戚から、自家製梅干を送っていただき、お陰で私の腹痛はたいてい「梅干」、ひどい腹痛は「梅干の壷に溜まった梅酢」を食して乗り越えておりました。

ですから、わが家の梅干はハチミツなどの入った甘い軟弱なものではなく、梅干を想像するだけで唾が湧く、それだけで当社のお米で炊いたご飯なら、お茶碗一杯はいけるお得な梅干なのです。(それだけ当社のお米は「おいしい」と言いたい)

ところが、ある年。

親戚のオバチャンが「梅干漬けたから」、と届けて下さった梅干は甘かった・・・・のです。

そのオバチャンいわく、「うちの梅干スッパイから、子供でも食べやすいように甘く漬けたよ」 と言うわけですが、今は研究で甘い梅干も美味しいものが沢山ありますが、私の子供のころですから、30年以上前の話です。砂糖をつかった梅干は、子供の私でも違和感のある味でした。

そして、次の年、母親が「ならば私が漬けてあげよう」 と梅を購入、挑戦致しましたが、「天日干し」の作業で、見事に梅にカビを生やしてしまい。 失敗!

それ以降、わが家では「梅酒は漬けても、梅は漬けるな」 という変な家訓が生れたのです。

この坂本さんのお写真はどの工程なのでしょうか、「南高梅」は梅の王様、その「南高梅」を自然落下するまで、木で熟成させておられるとは梅の実が立派なハズです。でも、その分、梅の木の負担も考えると収穫後の木へのいたわり、お世話も大変ですね。

また、「南高梅」は果肉は豊富でも、皮は本当にうすい梅です。だから値打ちが有るのですが、作業のお気遣いも大変なのでしょうね。

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