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2006年7月16日 (日)

古代のお米

農園 『花囲夢』さん

農家紹介

千葉県我孫子市の農園 『花囲夢』さんは、古代米を栽培されています。文字通り古代に栽培されていたお米で、長い間農業ベースでは栽培されなくなっていたそうです。

赤米はわずかに、出雲大社のお供え用に受け継がれ、黒米は中国の薬膳料理(漢方料理)として半ば漢方薬的に伝えられてきたものです。

黒米は「もち米」ですので「ねばり」「甘味」もあり、普通のお米に混ぜて使います。その時のご飯の色合いは上品な深い紫色です。赤米は「もち米」ではなく普通の「うるち米」のため、黒米のほうが、ねばり、甘味が勝ります。赤米はご飯に入れると橙色になります。

私共の小売店でも黒米を店頭で販売いたしておりますが、黒米と言いましても、黒い色はブルーベリーと同じアントシアニンという色素で、これがブルーベリーよりも多く含まれています。

黒い食品は体に良い、まさにその黒い食品なのです。

では、なぜ古代米は農業ベースでは栽培されなくなったのでしょう、総体に古代米は稲毛(いなけ)が長く、風に吹かれると倒れやすいという特徴があります。その上、稲穂は非常に籾(実)がこぼれ落ちやすく過敏なくらいです。

つまり、台風の被害を受けやすく、稲刈りもコンバインを使うと稲刈りの最中にどんどん籾(実)がこぼれ落ち収穫ができない、そのため、鎌(かま)を使って手作業でそっと刈り取らなければならないそうです。

米一合に対して、スプーン小さじ一杯の黒米を混ぜると、調度、炊き上がりが赤紫のお赤飯のように出来上がります。黒米は古代に赤飯として用いられたと言われています。こうして作ったお赤飯は、子供さんにも大好評です。当店では、毎年年末になると「黒米」で作った「お餅」をお客様に差し上げてこれまた大好評です。黒米をお餅に混ぜると柔らかさが増し、ねばりも増し、非常においしくなります。

餅にする場合は、普通のもち米に対して一、二割程度が良い色合いになります。何れにしても、米やもち米はゴシゴシといでも、黒米はさらっと洗う程度にします。洗っているはしから黒い色素が溶けて流れてしまうからです。

餅に入れた場合も黒米のプチプチ感が子供さんにも、大人にも、とても好評です。

「アット農家」では、お米のコーナーでご覧いただけます。


■リンク

本家サイト「@農家」。是非一度お立ち寄りを♪

@農家:

http://www.attonouka.com/

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