2006年8月26日 (土)

移行しました。

こっちのブログではお久しぶりです。実はちょっとした事から8月1日から新ブログに移行しています。というのも広告が気になったということなのですが、今日になって「移行しているの忘れていませんか?」と社長補佐1号君から指摘を受けてしまいました。失念していましたね。

新ブログはなんと…

こちらアット農家社長(おんなんじです)

こちらアット農家社長
http://attonouka-suga.cocolog-nifty.com/blog/

ブックマークをされている方はコチラに変更をお願いします。

新しいブログもよろしくお願いします。

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2006年7月28日 (金)

徒歩通勤

自宅から仕事場まで歩いて通勤し始めました。自転車という手もありますが運動量としては不足です。我が家のトレーナーさん(娘)は、「連続で20分以上の運動でなければ効果は無い」 と指摘しています。

車から自転車へとシフトを果たした私ですが、どこへ行くにも自転車なら20分圏内、道理で最近一段とお腹が張り出し気味です。

それならばと、通勤、帰宅を徒歩に変更しました。

歩いて25分の距離ですから効果はあるのかどうか判りませんが、人を捕まえる度に「最近歩いてるのよう、会社まで、そう帰りもよ。結構、汗かくぜぃ」 という風に告知しまくり。家内には「続けてから言ってよね、まだ三日めよ」 と言われておりますが。

私の作戦ですからこれは、帽子も買い揃え、投資も行いました。これくらい宣言すれば簡単には辞めれません。

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2006年7月24日 (月)

新米

もうまもなく、平成18年産のお米が出荷されます。

米の商売をしていて、たまに呆気に取られることが有りますが、その一つに「新米」という米のとらえ方があります。

「新米」は「採れ立てのお米」の呼び方です。秋に「稲刈り」がありますので、例えば18年産なら、平成18年の秋から年末まで米袋に「新米」と表示しても許されますが、年を越すとだめです。

お客さまで、年を越しても「新米をくれ」 といわれる方がおられますが、年を越すと「新米」という売り方は無くなります。

では、その平成18年産米が「古米」になったのかと言われると、そうではありません。平成19年になっても、「新米」と表示はできないが「古米」でもありません。その時点で「古米」と呼ばれるのは平成17年産です。

つまり、一つ前の産年のお米が「古米」です。一番、新しい産年のお米は「新米」と表示できないが「古米」とも呼びません。

店に買いに来られて、「新米がない、古米ばかりなのか?」と聞かれれば、今の説明になります。でも、くどい説明は特に男性に嫌われますので、感覚的に5月くらいまでは「それ新米ですよ」 と言ったほうが、すっきり伝わります。袋の表示はしませんが、新米という説明は許されます。

困るのは夏場の今の時期です。店に並んでいるお米は、「新米」登場で「古米」と呼ばれるまで後わずか1~2ヶ月。夏場はお米の味もダウン傾向です。

もうすぐ、7月末には、鹿児島県、宮崎県の「新米」も出荷されますが、北陸、東北の「新米」はまだまだ先のこの時期に「どの店に行っても新米がない、まずい古米ばっかりや、」とお怒りのお客さまがおられます。そういう時は、今買っていらしゃるお米より、少し高いお米をお勧めして、そのクラスのお米の新米が出始めると、もとのお米に戻すようお勧めします。

お米へのこだわりはお客様によって、本当に変わります。

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2006年7月23日 (日)

「コシヒカリ」の原種

百姓米上野さん 農家紹介

綺麗に撮れた「稲」のお写真ですね、中央に白く写っているのは、「稲のオシベ」だと思います。稲の花は年に一度1~2時間しか開かないのだそうです。稲にとっては一生に一度だけ、しかも1時間ほどで開花は終わります。

「花も実もある人生」と生きたいところですが、「花は短いが実りは長い」稲の一生です。このお写真は開花がすでに終わり、一度開いた「もみ」が閉じたところでしょう、白い「オシベ」が外にはみ出したまま「もみ」が閉じたという状態だと思いますが。違ったら上野さんお知らせください。

「百姓米上野」さんでは、「コシヒカリの原種」を栽培されているそうです。「お米の品種」というのは「種(タネ)の種類」ということですが、コシヒカリ、秋田こまち、ひとめぼれ、ささにしき等、登録されているものだけで何百もあります。

しかし、「コシヒカリ」だけとりあげても、何度も品種改良が行なわれてきました。もちろん日本では、DNA(遺伝子)の操作などではなく、品種どうしの掛け合わせで研究されているそうです。

私たち米業界の者も、初期の「コシヒカリ」はもっと小粒だったとか、もっと「味」があったとか、いやいや「ねばり」が良かったとか、と話します。確かに「コシヒカリ」のデビューはそれまでの品種との味の差にショックを受けた米業界でした。

初期の「コシヒカリ」は、台風に倒れやすく、病気にも弱い性質であったと聞きます。しかし、なんと言ってもそれまでに無い、美味しさを備えた「コシヒカリ」は、当時の硬直的な「食管制度」のせいもあり、消費者が望む銘柄を自由に仕入れられなかったことで、幻の銘柄米として一機に「コシヒカリ」の人気に火が付いてしまったのです。

そうすると、全国的に「コシヒカリ」の作付けが始まり、農業経営の観点から安定的に収穫を得るために、品種改良の必要があったということでしょう。

やっぱり、私も昔の方が今より小粒で味が少し良かった気がします。

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2006年7月22日 (土)

条件反射

「梅干し屋 坂本くにゆき」さん 農家紹介

このお写真を見ると口に唾が湧いてくるのは私だけでしょうか。私は生まれも育ちも和歌山なので子供の時から梅干は有って当たり前という環境でした。

もちろん、こんな立派な南高梅ではありませんでしたが、夏休み後半は必ず冷たい飲み物の飲みすぎでお腹をこわしていた小学生の私は、随分「おかゆ」と「梅干」のお世話になりました。

いつも農家の親戚から、自家製梅干を送っていただき、お陰で私の腹痛はたいてい「梅干」、ひどい腹痛は「梅干の壷に溜まった梅酢」を食して乗り越えておりました。

ですから、わが家の梅干はハチミツなどの入った甘い軟弱なものではなく、梅干を想像するだけで唾が湧く、それだけで当社のお米で炊いたご飯なら、お茶碗一杯はいけるお得な梅干なのです。(それだけ当社のお米は「おいしい」と言いたい)

ところが、ある年。

親戚のオバチャンが「梅干漬けたから」、と届けて下さった梅干は甘かった・・・・のです。

そのオバチャンいわく、「うちの梅干スッパイから、子供でも食べやすいように甘く漬けたよ」 と言うわけですが、今は研究で甘い梅干も美味しいものが沢山ありますが、私の子供のころですから、30年以上前の話です。砂糖をつかった梅干は、子供の私でも違和感のある味でした。

そして、次の年、母親が「ならば私が漬けてあげよう」 と梅を購入、挑戦致しましたが、「天日干し」の作業で、見事に梅にカビを生やしてしまい。 失敗!

それ以降、わが家では「梅酒は漬けても、梅は漬けるな」 という変な家訓が生れたのです。

この坂本さんのお写真はどの工程なのでしょうか、「南高梅」は梅の王様、その「南高梅」を自然落下するまで、木で熟成させておられるとは梅の実が立派なハズです。でも、その分、梅の木の負担も考えると収穫後の木へのいたわり、お世話も大変ですね。

また、「南高梅」は果肉は豊富でも、皮は本当にうすい梅です。だから値打ちが有るのですが、作業のお気遣いも大変なのでしょうね。

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